大腸内視鏡検査

肛門より内視鏡を挿入し、炎症やポリープ、がんを見つけます。
当院での大腸内視鏡検査数は2016年で663件、2017年で631件でした。他の関連クリニックで行っている検査件数を合わせれば、検査医一人あたり年間約900件行っており、大腸内視鏡検査、診療に力を入れております。
検査は麻酔薬を使用して、苦痛の少ない検査を行います。
当院では疼痛のため泣き叫んだ患者さまや、「もう二度と受けない」と仰っしゃった患者さまはゼロです。
内視鏡専用の冷暖房完備、テレビ・トイレ付き個室(3室限定:予約順)にて下剤を服用していただいた後、検査を開始致します。
開始から終了まで観察のみの場合約15分、ポリープ切除の場合約30分で、ポリープ切除の場合でも基本的に日帰りで施行致します。
終了後も個室にてリラックスしてお休みいただけます。

当院の特徴

  • これまでに6300例の大腸内視鏡を施行。盲腸までの到達時間(短いほど患者様に苦痛は少ない)は平均6分40秒(最短1分40秒?最長25分)、盲腸までの挿入率は99%です。
  • 合併症の頻度は穿孔(腸に穴をあける)0例、出血6例(いずれもポリープ切除後症例で内視鏡的止血にて回復)、追跡例によるがん見落とし例0例、死亡例0例です。
  • 大腸内視鏡は、観察が鮮明な直径13mmの最新式のハイビジョン内視鏡のほかに、挿入の苦痛の少ない直径11mmの細径内視鏡を用意致しております。

胃内視鏡検査

鼻もしくは口より内視鏡を挿入し、炎症や潰瘍、ポリープ、がんを見つけます。検査は麻酔薬を使用、苦痛のない検査を行います。
当院での胃内視鏡検査数は2016年で758件、2017年で704件でした。
内視鏡専用の冷暖房完備のテレビ・トイレ付個室(3室限定:予約順)にてのどを麻酔させていただいた後、検査を開始致します。
開始から終了まで観察のみの場合約10分です。

当院の特徴

胃内視鏡は、観察が鮮明な直径9.5mmの最新式のハイビジョン内視鏡のほかに、挿入の苦痛の少ない直径5mmの極径内視鏡を用意致しております。また、経鼻内視鏡を導入して咽頭反射・違和感が少なく検査が受けられます。
詳しくはこちらの専門サイトをご確認ください。